書道硯歙州硯３②

¥14100

(税込) 送料込み

商品の説明

みにすた流の硯チューニング（改刻・整備）した歙州硯です。

墨池波止に、登竜門（鯉が竜になる）が彫られています。

結構昔の石で、唐木は作り直されたものだと思います。
石紋は羅紋ですが、見た目が少し羅紋硯っぽい感じがするのが残念な部分です。
が、触って使えば、まるで別物、という事がわかると思います。

硯はかな・漢字向けの硯チューニングをしていますが、唐墨向けにチューニングしています。唐墨がよく磨れます（テストは曽素功鉄斎1980年代でしています）。和墨も超よくおります。

硯チューニングしてテストしてあるので和墨、唐墨とも気持ちよく磨れて墨がよくおります。そのままお使いいただけます。塗り物がしてある状態ではありません。

墨堂の手触りはツルツルです。
特に唐墨によいかな、と思います。

サイズ：17.2×11.5×2.7㎝
重量：1kg超（1.4kg程度）

＊唐木は良好です。
＊墨と同梱であれば墨を／本お値引きしております。
＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。私の硯を使って、字が上手くなった気がするとよく言われます。

（補足）
硯、墨、墨色の原理原則について、東京、埼玉、神奈川、大阪、京都、インターネットで説明会をやっています。

墨が速くおりる、粒度細かく下りる、墨色がよい、墨が伸びる、運筆が良い、全て原理があります。石の特性と作り方で決まります。

墨を知らないと硯がわからない。
硯を知らないと墨はわからない。
墨と硯両方知る事が必要です。

もっと、より良い書画の世界を伝えたい、そう思っています。

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